糠平湖の冬の風物詩、キノコ氷です。冬の発電により糠平湖の水位が湖底まで下がると、湖底にある切り株の上に乗った氷だけ氷を乗せたまま湖面を突き破ります。毎年2月頃には大小100個以上のキノコ氷達が湖上に出現し、自然と人工物が織りなす不思議な景色を作り出しています。以下、キノコ一例です。 或る年、噂を聞き違えた老人が「冬にキノコが採れるって聞いたんだけど」と、ビニール袋片手に湖上に現れたそうな・・・・